PRP血小板療法は、現在は『PRP-FD注射』としてご提供中です。

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こんな症状におすすめ

よくある整形外科疾患に対する基本的なアプローチ方法

  • Q. 美容施術でPRP注入というものを見かけますが、痛みを治療する貴院のPRPとは別物でしょうか? 同じものだとすると、どうして目的が違うのにどちらにも効くのでしょうか?
    A. 基本的には同じものです。PRPは「組織を作れ」というサインを出します。そのサインを元に、ご自身が持っている自己修復力を最大限活用して治療を行うのが、PRP治療の基本的な考え方になります。
    PRPを注射した場所や外から加わった力によって、自己修復力の働き方が変わるため、同じものを使っていても、違った働き方をするのです。例えば、皮膚の下に注射すれば、皮膚を支える組織を作ろうとしますし、筋肉に注射すれば、筋肉を作ります。
  • Q. PRPの治療は治療後に強い痛みがあると、HPに書いてありました。体を動かす仕事をしています。支障はありますか? いつから復帰できますか?
    A. PRP治療では、治療後に必ず強い痛みがあります。それは、自己修復の働きを促進させたときに、一緒に痛みの反応を引き起こしてしまうからです。けがをしていないのに、けがをしたような痛みを感じると思います。
    多くの方は、治療を受けた数時間後から痛みが徐々に強まり、翌日にピークを迎えます。そして、その後は徐々に痛みが引いていきます。早い方ですと、翌日の午後には痛みが引くこともあります。
    重たいものを運ぶなどの重労働をされるのであれば、治療後2日程度は仕事を休んでいただいた方がいいと思います。営業など、歩くことが多い仕事の場合では、治療後1日程度は、あまり歩かなくてすむようスケジュールを組んでいただいた方がいいと思います。
  • Q. 変形性膝関節症でヒアルロン酸の注射を繰り返してきましたが、先日手術を勧められました。それでもそちらの治療で治すことはできますか?
    A. PRPでは、関節の変形を治すことはできません。変形が極端に強い場合には、人工関節置換術などの手術を行った方が、早く痛みが楽になると思います。
    ただし、変形が強い方でも、PRP治療で痛みをコントロールすることができ、数ヵ月おきに注射を続けることで余暇を楽しんでいる方もいらっしゃいました。PRP治療を行っても、手術が受けられなくなることはありませんので、一度試してみることも可能です。
  • Q. PRPもヒアルロン酸注射のように、効き目が切れたら何回も打ち直したりしないとだめですか?
    A. 1回のPRPで痛みの原因が完全に取り去ることができれば、何回も注射を打つ必要はありません。しかし、ダメージの範囲が広い場合や程度が強い場合には、1回のPRPでは不十分なことがあります。その場合は何回か打つことがあります。
    また、一度良くなった後でも、関節への負担が続けば再び関節にダメージを与えてしまいます。その際には、再度PRPによる治療が必要になります。このようなことにならないようにするためには、適切な運動やリハビリを行う必要があります。
  • Q. ランニングをしていますが、膝のお皿の下あたりが痛いです。膝蓋腱かなと思うのですが、PRPが適応か見て頂くだけのカウンセリングは可能でしょうか?
    A. 膝のお皿の下が痛い場合には、確かに膝蓋腱や膝蓋腱が骨についている部分を痛めている可能性が高いです。太ももの筋力が強いなどの理由で腱に負担がかかり過ぎ、腱を傷めてしまったために起きたのではないかと思います。
    その場合、PRPで損傷した腱の修復を行うことで痛みが引いていく可能性があります。ただ、お皿の下の痛みには、Hoffa病なども考えられますので、一度状況を拝見できたらと思います。
  • Q. 1ヵ月後のマラソン大会までにPRPで回復できますか?
    A. 時間に余裕がある場合には、まず安静にすることをお薦めします。その後、走り方など、腸脛靭帯への負担の原因を特定し、再発を予防するという治療法が最もオーソドックスな方法になります。
    ただし、時間が限られている時や早期回復を希望される場合にはPRP療法が有効な可能性があります。PRPには治療のプロセスを加速する働きがありますので、試してみる価値は十分あります。もちろん、その際に原因を取り除く作業も必要になります。
  • Q. PRP治療を受けた日の仕事復帰は難しいですか?痛み止めで我慢できますか?ちなみにデスクワークです。
    A. PRP治療後には、必ず強い痛みが出るとお考え下さい。PRPでは自己修復のプロセスを活性化するのですが、その際に炎症も起こしてしまいます。その痛みは、ケガをした時と同じような痛みになります。痛みの強さとしては、想像できる最大の痛みを超える可能性があると、皆様にお伝えしております。
    ただ、PRP治療を受けた方に話を伺いますと、営業で外回りをされている方が、治療を受けた翌日に仕事ができたとおっしゃっていましたので、仕事をすることは無理ではないと思います。
    とはいえ、極力忙しくない状況で治療を受けていただく事をお薦め致します。
  • Q. メジャーリーグの田中投手も行ったPRP治療が気になっています。PRP注射は効果的でしょうか?腱鞘炎の治療を考えています。
    A. 腱鞘炎の状況によると思います。腱鞘炎が長期間に渡って継続している状況ですと、腱自体が太くなってしまい、その為に痛みが出る事があります。この場合、PRPはあまり効果が期待できません。
    しかし、腱は太くなっていないものの、腱自体が硬くなってしまっているような状況では効果が期待できます。田中選手は腱の損傷ですので、腱鞘炎とは状況が異なりますが、PRP治療は腱への働きかけが強い治療法ですので、検討する価値はあると思います。
  • Q. ジョギングを趣味で行っていますが、若い時にケガをした膝がうずくときがあります。そういった場合でもPRP療法は効くのでしょうか?
    A. 若い時のケガが今の時点でも残っているとすると、痛みの原因は半月板の傷や関節包が硬くなった事などが考えられます。
    膝の中には治りにくい組織があり、その部分は自己修復力だけでは完全に治らない事もあります。また、長期間その状態が続いてしまいますと、ご自身の修復する力も止まってしまっている可能性が高いです。
    傷や硬さが残っている部分にPRPを用いますと、もう一度、自己修復を開始することができますので、現在の症状に効果が出る可能性はあると思います。
  • Q. ヤンキースの田中選手がPRPで治療するニュースがありましたが、PRPはドーピングには当たらないということですよね?
    A. 以前はPRP治療はドーピング検査上はグレーゾーンに相当すると言われておりました。しかし、IOC(国際オリンピック委員会)がドーピングに当たらないと決めて以後、ドーピングではないと扱われる事が多くなりました。
    ただし、ドーピングの基準はスポーツの種類や大会によって異なります。正確な情報を得る為には、各々の委員会に確認いただくのが良いと思います。
  • Q. 椎間板ヘルニアで腰の痛みが酷く、ブロック注射もしましたが効きませんでした。こちらのホームページでPRP治療を知ったのですが、効きますでしょうか?
    A. 椎間板ヘルニアの痛みには大きく分けて2つの原因があります。1つは飛び出して椎間板が神経を圧迫して起こす痛み。この痛みの場合は、PRP治療の効果はあまり期待できません。
    もう1つの原因として、椎間板にできた傷の中に神経が入り込み、その神経が刺激されたことによって起こる痛みがあります。この場合は、PRPで傷を修復することで、痛みがなくなる可能性があります。
  • Q. PRP治療もヒアルロン酸注射みたいに、定期的に受ける必要がありますか?どれくらい効果が持つのか教えてください。
    A. 基本的には、1回で治療が完了する事を目指してPRP治療を行っています。PRPで損傷した部位が完全に修復してしまえば、その後、PRPで治療をする必要はなくなります。その時点で必要な治療は、原因を取り除く為にトレーニングなどを行う事になります。
    ただし、損傷している部位が広範囲であるなどの理由で、損傷した部位が完全に修復出来なかった場合には、何度か治療を受けて頂く必要が出る事があります。その際には、定期的に治療を受けていただくというよりは、症状を確認しながら、必要な部位に追加しているイメージになります。
  • Q. PRP治療のデメリット、受ける時に気をつけるべきことはありますか?目新しい治療法なので心配です。
    A. デメリットとしては、注射後に痛みが出ることです。治療の過程で痛みを起こす物質も出るため、どうしても痛みが起きてしまいます。また、注入後に安静にし過ぎてしまいますと、注射した場所が硬くなりすぎて、逆に痛みが出てしまうことがあります。ですので、PRP治療後のトレーニングがとても重要になります。
  • Q. PRP治療では血液を採取するとのことですが、私は貧血気味なので不安です。どの程度、採血しますか?
    A. 採血量は30mlです。体重の13分の1が血液の総量と言われています。体重50kgの人で、3.8リットルの血液があることになりますので、0.8%程度の血液を使うことになります。この量では、貧血が進むこともりませんので、ご安心下さい。
  • Q. PRP治療の効果が終了したら、膝はもとの状態にもどってしまうのですか?
    A. PRPの効果は1ヶ月程度で終わると思います。しかし、その間にできた組織(腱、靭帯、筋肉、骨など)は、そのままそこに残ってくれますので、治療効果は持続します。
  • Q. 椎間板ヘルニアを患ってしまいました。動けないほどひどい症状ではないのですが、どのような治療があっていますか? 私は、29歳の男でたまに力仕事もしています。
    A. 椎間板の損傷から痛みが出ている場合にはPRPを使って、損傷した椎間板の修復を目指すことができます。椎間板ヘルニアの痛みは、腰痛と坐骨神経痛があります。腰痛は損傷した椎間板の中に神経が入り込み、その部分が刺激されることで痛みが起こります。坐骨神経痛は飛び出した椎間板が神経を圧迫して痛みが起こります。PRPでは腰痛を改善させることが可能です。
  • Q. 年のせいか、肩こりがひどくて困っています。57歳の男です。貴院ではどのような方法がありますか?
    A. 肩こりを改善するには、ストレッチやトレーニングがとても重要です。加圧トレーニングで動きを改善していくことも可能です。しかし、慢性的に続いている肩こりの場合は、動かすこと自体がつらい場合が多いです。その場合、PRPなどで強制的に硬さを取ることで良くなることがあります。
  • Q. 年齢や性別で効果に違いはありますか?
    A. 違いはありません。年齢や性別によって違いが現れることはありません。また、年齢制限もありません。
  • Q. 事前の血液検査は必要ですか?
    A. 必要ありません。PRP治療は、自分の血液の成分を濃縮して体内に戻すものなので、拒絶反応やアレルギー反応などが起こることはありません。
    ※出血傾向の強い方は、事前にご相談いただけますと安心です。
  • Q. 痛みの程度はどれくらいですか?
    A. 比較的強い痛みが現れます。けがをしたときのようなズキズキとした強い痛みがあり、3~4日程度続きます。とはいえ、日常生活に支障が出るほどの痛みではありませんので、ご安心ください。
    ※治療後に痛み止めをお渡ししますので、痛みがある間は服薬して下さい。
  • Q. どの部位でも治療できますか?
    A. できます。筋肉、腱、関節、骨といった筋骨格系のけがば、どこでも治療できます。
  • Q. 同じ患部に複数回、治療してもよいのですか?
    A. 何度でも大丈夫です。薬品を体内に注入する治療ではないため、依存が生じたり、耐性が生まれてPRPが効きにくくなるということはありません。
    ※まれにPRP治療後、改善はしても完治が見られない場合があります。治療後1ヶ月経っても違和感が残る場合は、再度治療を実施し、さらなる改善を目指すことも可能です